元々はGoogleが作った教育用Androidアプリ開発環境が「App Inventor」
プログラミングは専門言語(=文字)入力ではなく、機能別ブロックの組合せで作る初心者用。
だから素人の僕でも業務用モバイルアプリが作れました!
私、これをベースにした元有料(今無料)サービス「AppyBuilder」のメンバーになって4年。
この間に、ハンディーターミナルアプリを開発し、日々カスタマイズを続けています。
Google撤退後、App Inventorを管理運営しているのがMIT(マサチューセッツ工科大)
今回、MITが発表したのが”出る出る”と噂されていたiOS端末(=iPhone用)アプリ開発版「App Inventor for iOS」のベータテスト開始のニュース
いよいよ完成間近です!
2019年夏公開に向けて、まず少数限定のベータテストを始めると発表しました!
正式スタートに向け徐々にテスト参加者を増やすそうです。
下記のページで申し込めば、あなたもテストプログラムに参加できるかもよ!
iPhoneユーザーが妙に多い日本!
このニュースに注目する人多いのでは?
2019年夏、
誰でも簡単にiPhoneアプリが作れちゃう
時代になるよ!
下のページで、iOS版への移植状況が確認できます。
[Progress of App Inventor for iOS]
各コンポーネントごとに分かりやすく箇条書きされたページ。
ちょっと心配なのがExtensionの記述が無いこと
個人的に、App Inventor開発をする主たる目的は
モバイル端末で動くデータベースシステムが作りたい
SQLite extensionが使えないのでは、欲しい(=仕事で使える)アプリ作れないな・・・・
まぁ、きっちり作り込まれているが
割高に感じるApple製品がキライな私。
持ってるのは古いiPod touchだけ!
なので、このニュース個人的にはどうでもいいニュース
ただ、今年発売が噂されてる最新CPU、大型ディスプレイ搭載iPod touch2019が気になるんです。
iPod touchはあくまで音楽プレイヤーなので2,3万円で買えるはず!
現状ipod touchの4インチディスプレイが小く使い難いとお蔵入りになった僕のFileMaker製iOS版ハンディターミナルアプリ。
新型iPod touchが本当に発売されれば買って、このアプリを復活させてみようかと思案中でした。
でも、FileMakerの開発画面が超々使い難くて大嫌い!
もし「App Inventor for iOS」でSQLiteが使えたらゼロからハンディターミナルアプリを作った方がFileMakerアプリのカスタマイズより早く完成できる気がする。