先日、私の「TP-LINK製ルータ設定苦労話」にコメントをいただきました。
[無線ルータ「TP-Link Archer C3150」設定難しすぎ]
IPアドレスで接続する意味が分からない・・
恥ずかしながら、このコメントが理解できなかったので仕組みを調べてみました。
見つけたのが、このページ
[ルータメーカ、設定用ドメイン名更新せず他人に登録される–geekなページ]
TP-LINK製ルータには、DNSプロキシ(DNSフォワーダ)機能が動作しDNSサーバ設定前でも設定画面用IPアドレスを教えてくれるそうです!
へええ、最近は便利になったんですね
でも、社内にLANが有り、ルータが有り、DHCPサーバが有り、IPアドレス・DNSサーバが固定の場合、TP-LINK用URLを叩くと外へ探しに行きますよね・・・・
「geekなページ」によると、昔のTP-LINK製ルータ設定用URL「tplinklogin」「tplinkextender」はドメイン屋が取得、250万ドルで売りに出してるそうです!
仕組みがわからないまま、ケーブル繋いでURL叩くと、このドメインを買った怪しい連中の怪しいプログラムをインストールしてしまう危険性がゼロではない。
やっぱ、ルータ設定はローカルIPアドレス:192.168.・・・で行うのがベストだと思います。
まぁ、その前に「ちゃんとマニュアル読めよ」ですよね(すいません)
TCP/IP奥深すぎ!
素人は追いつけない世界