Google検索で、Hossein Amerkashiさんという人がApp Inventor2にsqlite開発用拡張機能を組み込んだApp Inventor2の拡張版サービス「AI2LiveComplete」を配っているのを発見。
[Ai2LiveComplete–Hossein Amerkashi’s Blog]でも、sqliteテストアプリを作って動かすと、下のメッセージが表れ100%クラッシュ(ガーン):-o
クラッシュ原因を探そうとgoogleグループ内のAmerkashiさんの発言を追うと気になる2つの投稿を発見!
1つ目は、「Evalute but Ignore result」ブロックにはバグがある。開発中のbluetoothアプリが動かないと投稿していた人が、「Evalute but Ignore result」ブロックボックスの代わりに”if-then”ブロックを使い問題を解決!
[「Evalute but Ignore result」ブロックにはバグがある]2つ目の発言は、この「Evalute but Ignore result」ブロックのバグは2014年2月9日に直されたが、AI2LiveCompleteはその前のバージョンがベース。
[「Evalute but Ignore result」ブロックのバグは2014年2月9日に直された]では早速、AmerkashiさんのHOWTOページを参考に作ったsqliteテストプログラムから「Evalute but Ignore result」ブロックを削除。
代わりにダミーのテキストボックスにsqliteの実行結果を吐き出すように変更すると・・・・
やったー、動いた:-D
これでFusion Tablesで問題になったINSERT処理速度問題が解決したぞ😀
sqliteテストアプリ:デザインビュー
sqliteテストアプリ:ブロックビュー
sqliteテストアプリ:Nexsu7で動かすとこんな感じ
関係無いが、App Inventorの新たな欠点を発見!
デザインの細かな調整がまったく出来ないので操作画面が超ダサい。
SQLの目途がやっとついて、ほっと一息 🙂
これなら、今日発売の高価なiPhone6plusを買わずにすみそう・・・
使いにくいFileMakerと格闘しなくてすむのが一番うれしい 😀
さて、この週末から「なんちゃってハンディーターミナル」アプリAndroid版を作りはじめるか。