ハンディーターミナルアプリ開発の為に加入したSqliteが使える拡張機能てんこ盛り有料版App Inventerサービス『AppyBuilder』が2017年11月にオープンソース化され完全無料に!
そして、その数日後に公開されたのが
『AppyBuilder Personal version』
パソコンにインストール出来るローカル版AppyBuilder。
有料会員が思ったように集まらずビジネスとして止めてしまったAppyBuilderサービス。
いつサーバがCloseされるか分からない状態でとても不安!
苦労して作ったハンディーターミナルアプリの改造が出来なくなる日がいつか来るはず....
その保険になると思ってるのがこのローカルバージョン。
[AppyBuilderPersonalダウンロード———-github]
AppyBuilderコミュニティで発表された『AppyBuilder Personal version』
ダウンロードファイルをZIP解凍すると
設定方法はAmerkashi社長のHOWTOビデオで勉強
AppyBuilderサーバを起動するとDOS窓が開きます。
最終行に『Dev App Server is now running』のメッセージ
ビルドサーバを起動するともう一つDOS窓が開きます。
最終行に『Server running』のメッセージ
これで準備完了のハズ!
ローカルで動いてるはずのApp ServerのURL
http://localhost:8888
にアクセスすると無事開きました!
ページ上部には、予告されていた社長の収入になる広告が表示されてます。
社長の為に、広告をたくさんクリック!
続いてハンディーターミナルアプリのバックアップファイルをインポート
http://localhost:8888で開いた僕のハンディーターミナルアプリのデザイン画面
Personal versionでビルドしたapkファイルをスマホにインストールすると無事動きました!
私のアプリはSilverプラン(=旧Android用サーバ)で開発しています。
今回のパーソナルバージョンはGOLDプラン(=最新android用サーバ)がベースなのでインポートするとデザインが崩れ一部の機能が動きません。
でも、9割以上の機能が生きてるのでゼロからの再開発より全然楽。
SilverからGOLDへの変換に失敗した機能を直し、好きになれないGOLDプランのサイケデリック風(=マテリアルデザイン)をシックなルックスに手直しすればサーバCLOSEの心配がないローカルPCで動かせる開発環境が手に入ります!
Amerkashi社長、Personal versionありがとう!
あと数ヶ月は月額利用料払いますからね!