2019年12月30日、今年の営業は無事終了しました

2019年12月30日、今年の営業は無事終了しました。

弊社をご愛顧いただきありがとうございました。
2020年もよろしく願いします。

テストを兼ね記念に同じ写真を2枚撮りました。

1枚目:Google製スマホ「Pixal3a」最新カメラアプリの通常撮影
Google製カメラは、通常でもかなり明るく撮れます。
2019年12月30日、今年の営業は無事終了しました


2枚目:Google製最新カメラアプリの「ナイトショット」モードで撮影

暗い被写体を1度のシャッターで複数枚撮影。
それを重ね合わせて1枚の明るい写真に合成するGoogleの最新撮影技術!

下がその写真、実際より明るく撮れました。
黄色い明かりはクルマのヘッドライトかな?
2019年12月30日、今年の営業は無事終了しました



[「Pixel 4」のカメラ技術から見える、スマホカメラの進化]

一般にHDR画像を作るときは、明るく撮った写真(これで室内の暗い部分をしっかり捉える)、暗く撮った写真(これで屋外の明るい部分をしっかり捉える)、中間の写真の3枚を撮り、それぞれ合成することで明暗差を抑えた画像を作る。

GoogleがHDR+で活用している技術はちょっと違う。これが面白い。

露出不足の(つまり暗めの)写真を連写で撮るのだという。その方が連写速度は上げられる。明部に合わせたセッティングで撮るのである。そうすると暗部が暗いままになる。

暗いところは足し合わせることで明るくする。暗部を無理に持ち上げるとノイズも一緒に乗ってくるが、S/N比(信号とノイズの比)は連写枚数の平方根で減っていくので、たくさん撮影してシャドー部を明るくするわけである。

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