毎年恒例、契約企業からお歳暮配送依頼EXCELファイルが多数送られてきました。
ファイルはこんな感じ。
X軸が商品リスト、Y軸がお届け先。
交差する値が注文数。
このファイルから売上データ生成・納品伝票発行、仕入手配書・ピッキングリスト、配達先地図印字・・・・・
この大仕事、手作業では膨大過ぎて何人かかっても終われない!
やるのは僕1人、10年間カスタマイズを続けた相棒「お中元お歳暮管理」プログラム(MS-Access)を使います。
プログラムへインポートする為のデータ加工に2時間超かかりますが、準備できれば自慢のプログラムで自動処理!
でも今回・・・・
あれ、地図が作れない!
Google static maps apiを使った住所→緯度経度変換プログラムが動かない。
なんで?
いつもならこんな地図が企業別で都道府県ごとに出来るはずなのに・・・・
あ、そう言えばGoogle Cloud Platformからメールが来てたな・・・
お試し期間終了のお知らせメール
使い続けたければ「アップグレード」してください
アップグレードしたら有料会員か!
また、経費で認めてもらえない利用料を自腹払いすることに・・・・
アップグレード完了!
「アップグレードありがとう」メールが届きました。
その直後、住所→緯度経度変換機能が復活
やっぱ世の中甘くないですね!
Google Cloud Platformの無料利用はここまでです。
これからは有料だ!
ちなみに、無料会員だった先月の請求額がこれ!
驚きの金額!