今日はブラックマンデーだ!
先週2019年11月13日、
Windows10 2019年秋のupdateを当てたらAccessプログラムが壊れた!
クエリー破損エラーで動かない!
とAccessコミュニティで大騒ぎ!
[2019年11月アップデート導入後「クエリが破損しています。」エラーの発生について]
でも僕のプログラム、13日14日15日16日と4日経っても問題が起きず
僕のVBAプログラムの書き方だと問題起きないのかも・・・・
と高をくくってました。
それが今日2019年11月18日(月)の朝、
5日遅れで「クエリ破損」隕石の直撃!
大パニック
仕入発注プログラム、EDIプログラム、通販管理・・・・・
全てのプログラムが動かない!
クエリ破損
クエリ破損
クエリ破損
クエリ破損
何をしてもクエリ破損!
エラーが起きるのはVBAから更新クエリー(UPDATE文)を実行する行!
時間があれば、その個所をRecordsetでupdateすればエラー回避できそう!
でも、問題個所が多すぎてすぐには直せない!
月曜の朝一、やること山積みなのに何も進まない・・・
時間だけが過ぎていく・・・・(困った)
作戦変更、プログラム修正を諦めwindows updateのアンインストール
ネット情報によると
該当アップデートパッチ
office2016:KB4484113
office2013:KB4484119
office2010:KB4484127
をアンインストールすれば直る
でも、私のWindows10には該当パッチがインストールされていない!
なんで?
なんで?
なんで?
ダメもとで11月13日以降のパッチを全てアンインストールしてもやはりダメ!
あれ、ふと疑問が・・・・
なんで僕のPCには該当パッチが無いの?
その理由をGoogle検索すると
Officeのインストーラーは2種類あるらしい。
・MSI(インストーラ)形式:従来のインストーラー
・C2R(Click to Run)形式:ネット経由のダウンロード用
私はダウンロード版を購入したのでC2R形式
C2R形式にはパッチが無いそうな!
なるほど、だから該当パッチが無いんだ
ここで昼休み。
結局、午前中はすべき仕事の1/4も出来ませんでした
弁当食べながらGoogle検索「Access クエリ 破損 C2R形式」
で、やっと解決策が書かれたページにたどり着きました
[『クエリ’’は破損しています』を回避する方法–『まる901』]解決方法は、Officeダウングレード
Step1:ダウングレードしたいビルド番号を調べる
下記のページでダウングレードしたいOffice2016のビルド番号を調べる
[Office 365 ProPlus の更新履歴—-microsoft]問題の最新バージョン:1910(ビルド:12130.20344)リリース日:2019/11/12
ひとつ前のバージョン:1910(ビルド:12130.20272)リリース日:2019/10/30
ターゲットビルドは、1910(ビルド:12130.20272)に決定!
Step2:DOS窓でofficec2rclient.exeを実行
cd(change directory)コマンドでexeディレクトリーへ移動
※pathが通っていれば不要
オプションにターゲットビルド番号を指定してofficec2rclient.exeを実行
ダウングレード成功!
Accessのバージョンは、無事1910(ビルド:12130.20272)
最後に、問題の最新ビルドに自動更新されないよう「自動更新無効」に設定
今日の午前中は、キツかった
「アップデート」と「アップグレード」の違いとは?
https://www.device-net.com/pcsupport/term013.htm
「アップデート」と「アップグレード」の違い?
何のコメント?
車でいえばフルモデルチェンジがアップグレード
マイナーチェンジがアップデート?
最新技術で再設計したのがアップグレードかな?
MS-Officeなら2016をOffice2019にすること。
アップデートは、同一バージョン内での部分改良。
そう考えるとタイトル「解決策はofficeダウングレード」は間違いか!
今回の解決策は、トラブルが起きたOffice2016(ビルド:12130.20344)を(ビルド:12130.20272)に戻すこと。
正しいタイトルは「Officeダウンデート」ですね!
「タイトルが間違えてる」とご指摘のコメントなのかな?
でも「ダウンデート」って単語有るの?
バージョンダウンですね・・・
ビルドダウンでバージョンはダウンしてないような
まぁ、なんでもいいのでは