「メールが開かないから何とかして」と同僚からメールが転送されて来た。
パソコンにインストールしてないソフトのファイルでも送られて来たのかな?
久しぶりにロータス123とか一太郎?
もしかして、クワトロプロとか三四郎かも!
メールを開くとファイル名「winmail.dat」:-o
何これ?
拡張子が”.dat”ねぇ・・・
何かのdataファイルなんだろうな・・・・
このファイルをテキストエディターで無理やり開きました
唯一読める文字「IPM.Microsoft Mail.Note」でGoogle検索。
見つかったのがマイクロソフトのサポートページ
[ Outlook を使用して送信された電子メールに Winmail.dat 添付ファイルが含まれている—マイクロソフト]
このページによると「winmail.dat」は、メールソフト「アウトルック」で書いたHTMLメールとその添付ファイルが一体化してしまったものらしい。
アウトルックのHTMLメールをマイクロソフト社製以外のメールソフトで受信した場合、頻繁に起きる不具合だそうです。
マイクロソフトお得意のマーケット戦略:
「当社製品が業界標準。他社製品を使うと不具合が起きるので、
可能な限り当社ソフトを使ってください」
と半強制的に自社製品を買わせようとしているようです。
ちなみに、形部商事はThunderbirdを使っています。
理由は簡単、一番使いやすいと私が思っているから。
さて本題、アウトルック無しにどうすればwinmail.datを開けられるか?
ますは、winmail.datを開くフリーソフトをgoogle検索。
直ぐに「WinmailOpener」と言う正にその為のソフトを発見!。
操作は簡単。
WinmailOpenerのアイコンに「winmail.dat」をドラッグするとメールが開きます。
これで問題解決!
暇つぶしに他のソフトが無いか探し続けると、もっと便利なソフトが有りました:-)
Thunderbirdアドオンソフト「LookOut」
「LookOut」をThunderbirdへインストールすると、メール本文と添付ファイルが自動的に分割され添付ファイル欄に別々のファイルとして表示されるようになりました。
これが一番便利なソフトだと思います:-D