Android14に気になる仕様変更!
[Android14 動作の変更点: セキュリティ]Android 14 以降では、targetSdkVersion が 23 未満のアプリはインストールできません。これらの最小対象 API レベルの要件をアプリが満たすことを必須とすることで、ユーザーのセキュリティとプライバシーを強化しています。
マルウェアは多くの場合、新しい Android バージョンで導入されたセキュリティとプライバシー保護を回避するため、古い API レベルをターゲットにします。たとえば、一部のマルウェア アプリは、2015 年に Android 6.0 Marshmallow(API レベル 23)で導入された実行時の権限モデルの対象にならないよう、22 の targetSdkVersion を使用します。この Android 14 の変更により、マルウェアが強化されたセキュリティとプライバシー保護を回避することが難しくなります。
API 23(Android 6.0世代)未満のアプリ、インストール禁止
マジで!
私のハンディターミナルアプリ、API何?
最近、使っていない「AppyBuilder Personal」を久しぶりに実行。
APIレベルを確認すると
Max API=26
23より高いが、そろそろヤバいレベル
Android15,16くらいでインストール禁止になりそう!
メンバーシップ制商用サービス「AppyBuilder」がビジネス的に失速。
freeソフト「AppyBuilderPersonal」を公開しサービス中止になったのが2019年春。
そのタイミングで開発が止まってしまった。
APIレベルが今後、アップグレードされるのは絶望的
試しにgithubをチェックすると
[AppyBuilder Personal—github]「AppyBuilderPersonal 2」が公開されてる!
APIレベル上がってるかも
早速インストールするも、残念ながらAPIは同じ
「version 1」と 「version 2」の公開日、4ヶ月しか開きが無いのでバグフィックスだけみたいです。
Android15公開までに次期ハンディターミナルアプリ何とかしないとな………