本家「MIT App Inventor2」で、SQLite Extension:aix-SQLiteをさわってみました。
[MIT App Inventor][aix-SQLite : App Inventor SQLite Extension–github]
AppyBuilder以外で、App Inventor+SQLiteをイジるのは初めて。
書き方が違うため理解するのに右往左往・・・・
んんん~、4年間使い続け慣れてるAppyBuilderが使いやすいです。
[AppyBuilder]
まず最初「aix-SQLite」をExtensionにインポートします。
画面のアプリは、Extension開発者がテスト用に公開してくれてるアプリ(aiaファイル)。
SQLite Executeブロック
AppyBuilderは、このExecuteブロックだけで開発!
WindowsのSQLite HelperソフトでSQL文を作りコピペするのがAppyBuilder流(=僕流)
12ヶ月をinsert後、select結果をメッセージボックに表示させると
これ以外のブロックは、使い難くて嫌い!
特に、bindParamsの使い方が分からない・・・
SQLite updateブロック
SQL文が書けない人用なのか、各値いをバラバラで指定するスタイル。
でも、SQL文が分かってないと何書いていいか分からないはずなので、逆にこれ使いにくいです!
SQLite executeブロックで直接update文を書くことも出来ます。
こっちの方が分かりやすい!
意味が分からないのがSQLite Replaceブロック
ReplaceってUpdateとは違うのかな・・・・・
実行すると最終行にINSERTされました!
select文の結果をListbox Elements(=ソース)にするには
結論:
App InventorでSQLiteを使うなら、extensionではなくオリジナル機能として実装してるAppyBuilderの方が安定してるように思う。あとSQLデータベースとは別に、ハンディーターミナルアプリに必要なのが基幹業務システムとの連携。
私は、その部分をAppyBuilderのFTPクライアント機能とFile機能のZIP圧縮を使ってます。
本家MIT App InventorにはFTPもZIPもないので、私仕様のハンディーアプリは作れない!
やっぱ、今んとこAppyBuilderが断トツ1番で優秀!
僕の最強ハンディーターミナルアプリ開発環境探しは続く・・・
次は、Makeroid+SQLiteだ!
[Makeroid]