App Inventorで使えるSQLデータベースを探した時、最初に見つかったのがGoogle Fusion Tables。
[Google Fusion Tables API]でも、書込みテストをすると1レコード10秒も掛かる!
この遅さではハンディーターミナルアプリに使うには無理そう!
その時、FusionTablesにはGoogleマップと連携した地図機能があることを知りました。
毎年、お中元とお歳暮シーズンにだけ動かす僕が作ったMS-Access製「お歳暮・お中元配送システム」
このプログラムの地図機能はgoogleマップAPIの仕様変更の度に動かなくなり、新しい仕様を調べてプログラムを書き換えながら使い続けています。
ちなみにこれが僕の「配送計画マップ」HTMLファイル
Accessから緯度経度をCSVでエクスポート。
Fusionへインポートすれば素人プログラマー製HTMLマップより綺麗な地図が簡単に作れるかも・・・
と言うことで、AccessにCSVエクスポート機能を追加しFusionTablesで表示させてみました。
(なお、Fusionへエクスポートした情報はネットで公開されている企業情報だけ。個人情報は一切社外に出していません)
Fusionの地図機能で表示させたのがこれ。
注文の重量でマークの色を変えていましす。
ムムム・・・便利だけど仕事には使えないかな?
「このエリアに何か所の配送先があり、各店にはどれぐらいの重量の荷物を届ける必要があるのか」が分かるA4ページが作れない。
Googleさんは紙への印刷を時代遅れと思っているみたい。
でも、手荒く扱っても故障することも無く、バッテリー残量を気にせず作業中に見られるのが紙。
どんな時代になっても紙への印刷は絶対必要なものだと思うんだけどな・・・・
ブリンさんなら「そんな時の為にgoogle glassが有るんだ」と言いそう!
取りあえず今のFusionなら、まだ僕の自家製HTMLマップの方が分かりやすいかも・・・・
この歳暮商戦は自家製マップを使おうと思います 🙂