App Inventorの独自拡張版サービス「AL2LiveCompleteオンライン版」でハンディーターミナルアプリ開発を始めて2週間。
右往左往しながらも徐々に形に成りつつあるような・・・:-)
この週末、最初で最大の難問、10000行の商品マスタをbulk Insertするプログラムのプロトタイプが完成。
来週末は、商品マスタ検索画面を作ろうと思っていたら、台風19号四国直撃で今日は急遽臨時休業:-o
時間が出来たので「商品マスタ検索画面」を作ってみました。
出来上がった検索画面がこれ!
App Inventorは、フォントサイズ、色などほとんど変えられないので見た目はいま一つ(残念)
SQLを動的に作るプログラムはこんな感じ
TEXTのJOINとCONTROLのIFを組み合わせれば、自由自在にSQL文が作れるのでとても楽!
訳の分からんスクリプトステックでチマチマ作るFileMakerとは大違い!
思ってた以上にApp Inventorが分かってきたかも!
この調子なら最初の案「次期受注端末は、高価なiPhone6plusと使い難いFileMakerで作ったハンディーターミナルアプリの組み合わ」案は捨てても大丈夫そう:-D
と言うことは、自腹で買ったFileMaker代60000円は無駄銭になるのね・・・・(泣き)
余談ですが、日本語でApp Inventorを検索すると90%は「プログラム不要で初心者でも簡単にプログラムが作れます」みたいなページです。
でもこれは大間違い!
App Inventorは、簡単でも無いし、プログラミング知識不要でも無い。
プログラミングで文字を書く代わりにブロック(=抽象化されたプログラムの部品)を並べるのがApp Inventor。
どう組合せ、どう並べるかは、プログラミングの知識が無ければきっと分からないと思います。
AccessVBAプログラマが、JAVAに憧れ2年勉強し挫折。
こんな僕にApp Inventorは丁度いい難易度なんです:-)
悔しいよ、僕にJAVAが書けるオツムがあれば、いろいろ迷う必要もないのですが・・・:-(