システム屋さんから提案書が有った
地震・津波で会社が流されたら
データが消えてしまう!
月額1300円、この有料クラウドサービスで
データを完璧に守れます
とりあえず
「5G容量の無料OneDrive」か「15G容量の無料GoogleDrive」
にデータを退避する方法を検討
現状、毎日1回
Windows Server内とRAID1 NASサーバの2ヶ所へフルバックアップ
ファイル数は31個
全容量は200G
これを15Gの無料GoogleDriveへ同期させるには・・・・・
まずは、zip.exeの勉強開始
1:ファイルを圧縮
c:\zip>zip backupOrder.zip c:\zip\OrderList.csv
2:「-r」でフォルダーごと圧縮
c:\zip>zip -r backupcsv.zip c:\zip\OrderCsv\
3:「-r」でフォルダーごと圧縮 &「-e」で暗号化
パスワード入力はコマンドラインから
試しに解凍パワードを日本で入力すると・・・
へぇ、日本語パスワード使えます!
c:\zip>zip -e -r backup.zip c:\zip\bkcsv\ Enter password:リモートワークのおかげでリモートできる仕事が・・・・ Verify password:リモートワークのおかげでリモートできる仕事が・・・・ adding: zip/bk/ (236 bytes security) (stored 0%) adding: zip/bk/20240708order.csv (172 bytes security) (deflated 85%) adding: zip/bk/20240712order.csv (172 bytes security) (deflated 85%)
4:「-r」でフォルダーを圧縮 &「-e」で暗号化&「-P」でパスワード指定
コマンドラインからパスワードを指定するには「-P」
c:\zip>zip -e -P プラスチックの原料って石油なんですよね -r backupWpasswd.zip c:\zip\bk\ updating: zip/bk/ (236 bytes security) (stored 0%) updating: zip/bk/20240708order.csv (172 bytes security) (deflated 85%) updating: zip/bk/20240712order.csv (172 bytes security) (deflated 85%)
5:ファイルを圧縮&「-e」で暗号化&「-P」でパスワード指定
c:\zip>zip -e -P おぼろげながら浮かんできたんです46という数字が Order.zip c:\zip\OrderList.csv adding: zip/OrderList.csv (172 bytes security) (deflated 87%)
6:ファイルを「-1」速度優先圧縮 &「-e」で暗号化&「-P」でパスワード指定
c:\zip>zip -1 -e -P おぼろげながら浮かんできたんです46という数字が OrderSpeed.zip c:\zip\OrderList.csv adding: zip/OrderList.csv (172 bytes security) (deflated 82%)
5GBのでかいテキストファイルを作り「-1」オプション(=高速圧縮)の実験
通常圧縮:4分30秒 (deflated 85%) 700MB
-1オプション:2分40秒 (deflated 82%) 900MB
どっかへ外へFTPするならもっと強力なパスワードにしないとダメだよな?
数万・数億と有る小泉構文(ポエム)
全部繋げると強力パスワードになるはず!
そもそもパスワード付きZIP、安全じゃないから使うなって言われてる。
結論:
毎日、バックアップファイルを同一名で作成するBATファイルを作成
タスクマネージャーで実行し、共有フォルダーへ最新データを書き出す。
あとはGoogleクラウドと同期させれば
地震・津波が来ても大丈夫(かな)
会社のGoogleアカウントは「Google Titan Security Key」で守っているので、けっこ安全だと思います。
追記:OneDriveへ自動アップロードする仕組みが完成
これで
南海トラフも
怖くないぞ!?
まぁ、どうせ起きない南海トラフよりランサムウェア対策になると思います。
そもそもとして
もし天災で会社も在庫もすべて流されたら
データが無事でも、会社の再建意欲湧くかな?
湧かない気がする